自宅と通り道を地図で確認
山あいの集落では、自宅だけでなく道路や橋の状況も避難に関わります。村の防災情報からハザードマップと避難に関する資料を開き、土砂災害や河川の危険が想定される場所を確かめましょう。地図の対象災害を分けて見ることが大切です。
避難する場所と開設状況を分ける
危険から一時的に逃れる場所と、避難生活を送る施設では役割が異なります。掲載施設がいつでも開いているとは限りません。村からの発表と現地の状況を確認し、家族で行き先や連絡方法を決めておきましょう。
雨の前から用意しておく
夜間や道路の状況が悪くなってからの移動を避けられるよう、雨の見通しと村の情報を早めに確認します。持病の薬、充電器、飲料水などを取り出しやすくまとめておきましょう。ペットを伴う避難の受入条件は、村へ個別に確認してください。
土砂災害の地図と、避難先一覧を並べて見る
村の防災対策ページには、住民向け防災マップ、土砂災害ハザードマップ、指定の避難場所一覧があります。まず自宅と通り道がどの図面に入るかを確認し、避難先へ向かう途中の川や斜面も見ておきましょう。家族が別の場所にいる時間帯についても行き先を話し合います。
村の地形では、家の近くで強く降っていなくても上流の雨や増水が関係する場合があります。川や斜面の様子を確認するために危険な場所へ近づかず、気象情報と村の発表を早めに確認してください。前触れが見えるまで待つ予定を立てず、状況に応じた早い行動を考えておきます。
FM告知機と気象情報、停電時も受け取れる準備
村は屋外放送に加え、家庭のFM告知機で緊急情報を伝える仕組みを案内しています。告知機は通常の電源のほか、停電時に備える単3乾電池4本の確認が必要です。電池切れや液漏れがないか、取扱案内に従って普段から点検しましょう。
防災情報ページからは気象庁などの情報と、村の気象観測システム・LIVE映像へ進めます。映像だけで避難の要否を判断せず、村からの避難情報と合わせて確認します。通信や電源が使えないときに備え、避難先の所在地、家族の連絡方法、必要な薬や持出品も紙に控えておくと準備を共有できます。